教え子に ベンチを任す。\( ˆoˆ )/
先日の親和女子大学での試合。
1日目 3試合、2日目 3試合をさせて頂きました。
2日間 どのチームにも 担当の大学生が 付いてくれて 更衣室、体育館までの誘導やアップの付き添い、試合中はベンチの後ろに付いてくれる。と まぁ 至れり尽くせりでした。
1日目の2試合目が終わった時点で 2日目の最終試合のベンチに コーチは座らない。2日目 付き添ってくれた大学生(ヒナミ、ユメ)に 座ってもらう事を決めて 子ども達、保護者さん、ヒナミとユメさんに伝えました。
今年の明西の女子メンバーは 6年 5人、4年生以下の5人の10人。
この2日間の出し方は 新チームの事も考えて 1Q 6年 5人、2Q 4年生以下 5人、3Qは相手を見て 6年か4年生以下か。
この2日間で
6年 5人は 新しいオフェンスシステムに挑戦中。(まだ 教えてます〜)
新しいオフェンスから 今までの教えてきたプレイに繋げてシュートまでいけたら 合格。
さすが 6年!
1回しか 練習してないのに出来てましたね。11日(日)の淡路遠征で もう少し 精度を上げて 合格点がもらえるように。
ですが… 2日間で 1試合だけ 勝ちはしましたが 最後のセットプレイのミス、試合終了までの集中力の持続が出来なくて 残念でしたが…
4年生以下には 今 頑張ってインサイドに入ってくれている子にパスを入れる。
リア、ユウナは 2人でやってしまいがちです。
マイは 1人でシュートまで行けるようになってきました。
頑張って インサイドに入ってるマイを 3人目で使ってやる。
次に 頑張ろうとしている事を よく見て チームバスケに繋げていって欲しいですね。
だから “パスを入れる練習、パスが入ったら インサイドから攻める練習とパスランの練習やで!”
ってずっと言い続けてました。
リオナ、イトハは 自分の力で シュートまでいく。または 自分の力で ノーマークを作って パスを出す。が今のところの課題です。
さぁ 最後の試合。
コーチは ヒナミとユメさんに伝えました。
試合に送り出す時は ハイタッチで 送り出してやって。
僕がやらないような事をしてやって! と。
2Q。2日目間で 初めてインサイドのマイにボールが入って シュートまでいけました。
シュートは入りませんでしたが…
ステージで見ていた僕は すぐに ヒナミに言いました。
“タイムアウトを取って 褒めてやって!”
ヒナミも 2日間 4年生以下の5人を見てきて 今 初めてインサイドにボールが入ったのは 分かっていました。
褒めてやるだけのタイムアウト。
そんな話をしていたら 相手が タイムアウトを取ってくれました。
よし このタイムアウトを使って 褒めてやって。
4年生以下は チャレンジして出来た事に 褒めてもらって 嬉しそうでした。
その効果があってか イトハも シュートを決めて、リオナもシュートを打ちに行ってました。
そこも ヒナミ、ユメさん しっかり 声掛けしてくれてました。
6年生も ノビノビとプレイしてました。
良い試合でした。
(*´꒳`*)
帰り際に ヒナミにベンチに座ってみて どうやった? って聞いたら “楽しかった”と。
そうなんです。褒めてやる事の大切さは 一番分かっています。
でも 1人で 全て出来ないところがあります。
難しい…
今回は 教え子を通して コーチとしても 良い経験をさせて頂きました。
(o^^o)
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